
- #友人の誘い
- #「私」から「私たち」
- #夢を見つけられた場所
Pocochaは私の人生そのものです!
少しの好奇心を胸に、歩き始めた見知らぬ道。
それが、想像もできなかったほど美しい景色へと導いてくれることがある――。
honokaさんにとって、そんな、夢へと続いている道がPocochaでした。
友達に誘われ、偶然はじめたライブ配信の世界。最初は戸惑い、わからないことだらけでした。そんな彼女が、なんとわずか3ヶ月後にトップライバーの仲間入りを果たします。
そして、たくさんのイベントで入賞し、プライズ(賞品)として『ar(アール)』『Ray』『SOCCER KING』といった人気雑誌の誌面に登場――。
少しずつ配信のクオリティをあげ、丁寧にリスナーの方々への感謝を伝えながら、さらに多くのファンを獲得。彼女は今、Pocochaで見つけた“新しい夢”を追いかけ始めています。
「本当にリスナーの方々に支えてもらって、ここまできた。何もなかった私が夢までもらった。そんな気がしています」というhonokaさんに、これまでPocochaで歩んできた道と、これから進んでいきたい道についてうかがいました。

最初の配信から半年で、フォロワー数が数千倍に!?
配信をはじめて8ヶ月にも関わらず、フォロワー数も1万人弱。イベント入賞も数多いですね。
もう感謝しかないですね。自分が話したいことをペラペラとおしゃべりしているだけなのに⋯⋯。
例えばどんなおしゃべりをしてるんですか?
先日は「男性の浮気」がテーマでした。リスナーさんは「あるある」「普通でしょ?」と言うのですが、私は「何それサイテー!」と反論して。大論争でしたよ(笑)。
(笑)。それくらい、リスナーの方々といい関係性ができているんですね。
仲がいいから、冗談が言い合える関係性を築けています。けれど8ヶ月前、最初の配信は5人しかリスナーさんに来てもらえませんでした(笑)
5人からのスタートだったんですね!
はい。ライバーをしていた友人に「ライブ配信をやってみない?」と誘われて始めてみたんです。実は以前、私のインスタを見ていたライバー事務所の方からDMがきて誘われたこともありましたが断ってて。「アヤしい!」と思ったんです(笑)。けれど友達からの紹介だったので、試しに配信をしてみて。でも、結局5人しかリスナーさんが集まらなくって、ちょっとめげましたね。
それでも、続けようと思われた理由は?
優しかったんですよ。リスナーの方々が。

参加してわかったイベントの楽しさその先に見えた「モデル」への道
リスナーさんが優しかった?
はい。最初の配信で来てくれたリスナーさんが、「こうするとコメントしてもらいやすいよ」「アイテムを使ってもらいやすくなるよ」と親切に教えてくれたんです。その方が「明日も配信する?するならまた来るよ」と言うので、本当は迷っていたけれど「配信します!」と。
実際、翌日配信してその方も来てくれた?
はい!続ける後押しをしてもらえましたね。「好きなことをペラペラ話しているだけ」と言いましたが、実際はそんなふうにリスナーさんにアドバイスをもらいながら、配信させてもらってます。「コレがしたい!」と強い目的があって配信を始めたわけじゃないので、なおさら支えてもらっています。
イベント参加もリスナーさんのすすめで?
そうです。Pocochaは配信を続けるとランクが上がって、イベントに参加できるんです。リスナーさんにオススメされて「やってみようかな」とイベントに参加したのですが、楽しくて。普段の配信以上にリスナーさんが盛り上げてくれるし、入賞すると、「また出てみたい!」と思うんです。
そしてファッション誌『ar』や『Ray』誌面に登場できるイベントに参加しはじめた。
「えっ、こんなことあるの!」と驚きました。憧れていたモデルの道が、何気なく始めたPocochaにあるんだって。

トップライバーから学びながら「私」が「私たち」になった。
読者モデルなどの経験は無かったんですか?
出たいと思いつつ、チャンスがありませんでした。だから、「絶対出たい。がんばろう」と思いました。ただ、そんな時「あれ、私、リスナーの方々に感謝できてる?」とふと思ったんです。
普段の配信の盛り上がりも、イベント入賞もリスナーさんのおかげなのに「お返しできていない」と。
そのとおりです。この頃、トップライバーさんの配信を研究するようになったんです。すると、みなさんリスナーさんへの感謝を形にして表していました。「私も見習おう」と素直に思いました。
Pocochaアイテムをモチーフにしたぬいぐるみなどをお手製で、作っているそうですね。
はい、久しぶりに裁縫しました(笑)。アイテムを使ってもらうたびに出すと盛り上がるし、リスナーさんへのプレゼントにもできます。またふせんに配信で★バッジ(※条件を満たした常連リスナーに送られる称号)をとった方の名前を書き、配信中の後ろの壁に貼ることもこの頃からはじめました。名前が映ったら喜んでもらえるかな、というのと、私の感謝を少しでも表したくて。
そしてリスナーの一体感が強まり、『ar』や『Ray』での誌上デビューにつながった。
喜びは倍増でしたね。「私」じゃなく、リスナーの方と一緒に「私たち」が誌面に載った気がしました。

憧れのライバーたちがいる!緊張しながら2位の座を得た日
昨年末の「POCO LAND~クリスマス~」でははじめてリアルイベントに参加して、2位という成績を残されました。
はい。もう当日のことが記憶にないくらい緊張しました。実は配信をはじめる直前に、ちょうどリアルイベントの「POCO LAND Easter」があって、その配信を見ていたんです。もうライバーさんのルックスもスキルもレベルも高く、「こわい!」と思ったくらいでしたから、まさかそのイベントに自分が出るとは。
実際に参加した感想は?
「配信で見ていたライバーさんがいる!」とワクワクもしました(笑)。POCO LANDの結果はリスナーさんの応援につきます。2位という結果はもう「私たち」から私が抜けて、「リスナーのみなさんのものです!」という感じです。
最初は何となく始めたPococha。今はhonokaさんにとってどんな存在になっていますか?
人生そのものですね。意識が低いままはじめたのに、リスナーさんと会話を続けることで、イベントへの挑戦や入賞、雑誌モデルの経験など本当に自分の可能性を広げてもらえた。
またリスナーさんに「やりたいことないの?」「将来の夢は」と聞かれた結果、最近はタレントや女優の道を考え始めてます。Pocochaは人生そのものだし、私の夢に気づかせてくれた大切な場所ですね。これからもずっと。